ご近所への挨拶
新しい新居が決まると、新生活に向けて気持ちはもう新しい家に向かっていきます。
でもその前に。
今までお世話になっていたご近所へ転居する挨拶をしましょう。
たとえ挨拶くらいしかしていなかったとしても必要なことです。
というのも、引越し時には人の出入りや声、荷物を運び出す時のスペース、トラックを駐車しておく必要などから、気をつけていても多かれ少なかれ必ずご近所にご不便をかけるからです。
もし、家のドアを空けたら目の前に引越しのトラックが駐車していたらどう思うでしょうか。
また、折角の休日の朝から人の声が響いてきたらどう感じるでしょうか。
立つ鳥跡を濁さず、ということわざにあるように、折角新生活を踏み切るのですから、気持ちよく出発しましょう!
挨拶をするタイミングとしては、引越し日の2日〜1週間前が理想です。
タオルなど小さなものでかまいませんので、できれば品を持っていきたいですね。
また、よく交流を持っていたお宅には引っ越し先の住所も渡しましょう。
そうすることで、何かあった時に連絡などを取りやすくなります。
挨拶は、今までお世話になったことへのお礼と、引越しの日時をお知らせします。
「○日の○時から引越しの為にトラックを駐車致します。お騒がせするかと存じますが○時には終了いたしますのでよろしくお願い致します。今まで大変お世話になりました」
というように、時間をそえてお知らせしてください。